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自分の関心事に、人は振り向く

自分の関心事に、人は振り向く

マーケティングの基本原則としてよく言われること、
それは、「ターゲットを絞りなさい」ということです。

ビジネスでは不特定多数の人を相手にするのではなく、性別や年齢、趣味、嗜好、年収などから販売対象の層を絞り込むことが重要です。

限りのある予算や時間などを使って不特定多数に向けてセールス、広告、マーケティング活動を行うと費用対効果の面で無駄が多くなり、収益性が悪くなるからです。

キャッチコピーは見込み客に対する呼びかけ、注意喚起の意味をもちますが、
「みなさん、聞いてください! いい話がありますよ」 といったように不特定多数を相手にしたキャッチコピーは無駄 撃ちが多くなります。

そのため、「これは自分のことじゃないか!」「私に向かって 言っている!」と思ってもらえるキャッチコピーとは何かを考えなくてはなりません。

これこそ名コピーだと思うものがあります。

「体脂肪が気になる方へ」

これは花王のトクホ飲料「ヘルシア緑茶」が発売されたときのキャッチコピーです。
当時、メタボ解消がビジネスパーソンの関心事として大きくなりはじめた頃でした。

「健康に関心がある方へ」とか「快適な毎日を送りたい方へ」 といった不特定多数の人への漠然とした訴求の仕方ではなく、ターゲットを「体脂肪を気にしている人」に絞り込んだことで、訴求対象の人を「あっ、私のことだ」と商品に振り向かせることができ、大ヒット商品になりました。

商品やサービスをどんなに強烈に売り込んでも、「これは自分に関係がない情報だ」と思われてしまうと、その時点でお客様は相手にしてくれません。

だからこそキャッチコピーで、「あっ、これは俺のことだ」「私のことだわ」と、自分が関心のあることだと認識してもらうことが重要です。

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