「○○で困っている方へ」と、呼びかける
- 2019.08.23
「肩・腰・ひざなどの長引く痛み、ぶり返す痛み
『もう悩みたくない』という方! 漢方に学んだ医薬品『痛散湯』にお任せください」
これも昨日の内容と同様、ターゲットを特定したキャッチコピーのひとつです。
人の悩みはさまざまです。
「健康の悩み」「仕事の悩み」「ダイエットの悩み」「人間関係の 悩み」「お金の悩み」「人生の悩み」「髪の悩み」「就職の悩み」「異 性の悩み」「不眠の悩み」「家族の悩み」「ペットの悩み」「口臭の 悩み」「料理の悩み」「事故の悩み」「借金の悩み」「ストレスの悩 み」「肩こりの悩み」「腰痛の悩み」「膝痛の悩み」「結婚の悩み」 「子育ての悩み」「介護の悩み」など…。
「営業とはセールスではなく、相手の困っていること、悩んでいることを探すことである」とも言われます。
しかし、広告では訴求対象の困っていることや悩んでいることを探すことはできません。
だから、困っている人や悩んでいる人にこちらの存在に気づいてもらう必要があります。
その場合に、「○○で困っている方へ」 とキャッチコピーで呼びかけることが有効です。
そこで訴求対象が振り向いてくれたら、
その人たちへの情報提供→商品やサービスの具体的な説明へと展開していきます。