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利き手ならぬ利き感覚は人それぞれ違う

利き手ならぬ利き感覚は人それぞれ違う

人は何かを認識するときに視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感を使いますが、その五感の使い方は人によって異なります。

たとえば、ある文章を読みながら「絵」が浮かんだ人は視覚優位です。
「音」が聞こえた人は聴覚優位、重さやにおいを感じたり、味を感じたりする人は体感覚優位です。
このように人にはそれぞれ利き感覚ともいうべき、主に使っている感覚があるのです。

そのため、視覚優位の相手に向かって商品の説明をするときには「この洋服は身体にフィットしますよ」と言うより、「華やかに見えますよ」と視覚に訴えるほうが効果的になります。

聴覚優位の人には「きっと友だちの方も素敵!とおっしゃってくださるはず」と説明することになります。

体感覚優位の人には事細かに商品のスペックを説明するよりも、「手に取ってその肌触りを感じてみてください」「お味を試してみてください」「ぜひ、お座りいただき、その高級感を実感してください」と伝えたほうが相手には伝わりやすくなります。


タイプごとに効果のある言葉は次の通りです。

(1) 視覚優位の人には
見る、見える、眺める、明るい、暗い、観察する、灯りをとも す、映す、現れる、澄んだ、はっきりした、まぶしい、ぼんやりとした、鮮やか、輝く、派手な。

(2) 聴覚優位の人には
聞く、話す、ささやく、相談する、歌う、叫ぶ、鳴り響く、説 明する、静かな、音、テンポ、調和、鳴る、同調する、賞賛する、耳を傾ける、耳障り、リズミカルな、にぎやかな、音量。

(3) 体感覚優位の人には
感じる、触れる、温かい、冷たい、把握する、つかむ、ひっかく、なでる、押す、すべすべ、がっしり、乾いた、湿った。

初対面の人に向かってプレゼンをするときや交渉をするときには相手の優位な感覚がわかりませんから「説明を聞いていただけると幸いです」と言うよりも、「説明を聞いて(聴覚)、資料に目 を通して(視覚)、このサービスの優位性を感じて(体感覚)い ただけると幸いです」というように3つの感覚タイプを交えて説明をしたほうがいいでしょう。

簡単な見分け方としては早口で服装に気を使っている人は視覚 優位、薀蓄(うんちく)が多く言葉にこだわる人は聴覚優位、ゆっくりとした話し方でゆったりとした服を着ている人は体感覚優位です。


いかがでしょうか。
人によって情報の取り入れ方が、視覚優位、聴覚優位、体感覚優位に分かれます。
感覚タイプに応じて、商品やサービスの提示の仕方、説明方法を変えてみましょう。

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