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ドレイク方程式とフェルミのパラドックス

2020.03.02

ドレイク方程式とフェルミのパラドックス

■ドレイク方程式
ドレイクの方程式とは我々の銀河系に存在し人類とコンタクトする可能性のある地球外文明の数を推定する算術的な式のことです。

ざっくり言うと、天の川銀河内の宇宙人の数を推定しよう、という試みです。
N=Ns×R×fp×ne×fl×fi×fc×L÷Lg という式でNが地球外文明の数を現します。

仮に文明が存続する期間が1万年の場合、天の川銀河には1000個ほどの地球外文明が存在することになりますが、地球の環境が平均的なものだと仮定すると1560万の地球外文明が存在することになります。

そのため、メインストリームの科学者の間では、有名な割にドレイク方程式には意味がないと考える人も多いようです。


■フェルミのパラドックス
ざっくり言うと、地球外文明の存在する可能性は高いのに、人類との接触が皆無なのはなぜか、というものです。

■知的な地球外文明がいるけれど
・遠くて接触できていない
・人には感知できない生物
・人類から隠れている

■知的な地球外文明がいない、なぜなら
・人類と接触できるレベルに文明が発達していないから
・文明は一定期間で滅ぶ可能性があるから
・人類は超レアケースだから
・世界がシミュレーションだから

と、人類との接触が皆無なのは上記のような理由が考えられます。


近年、オックスフォード大学の研究者たちは、最新の生物学・化学・宇宙論などの知識を参考に「確率の範囲」を変数として打ち出しました。

今までの固定の数字を割り当てる方法に比べて、この方法はより多くの可能性を同時に検討できるので、これまでで一番リアルな算出方法を生み出したのです。

その結果、39%~85%の確率で人類は観測可能な宇宙においてたったひとつの知的な生命体、ということになりました。

あくまで観測可能な宇宙においてですが、知的生命体は人間だけかも知れません。


■参考
https://qz.com/1314111/we-may-have-answered-the-fermi-paradox-we-are-alone-in-the-universe/


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