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あまり推奨されないウェブデザイン

2019.04.10

あまり推奨されないウェブデザイン

喫茶店でこの記事を書いているのですが、遠くに座っている若い女性がこちらを思いっきり睨んでいます。
こわいです。

さて、ウェブサイトを見ていて「これってどうなんだろう?」という気持ちになったことはないでしょうか。
それでは見てみましょう。


■読み込みが妙に長い
閲覧者が読み込みに耐えられる時間が10秒までとも3秒までとも言われています。
自社ウェブサイトの読み込みが遅い場合は制作者に相談してみると良いでしょう。
静的サイトであればキャッシュを長くしたり、ブログであればAMPに対応させたりと色々と施策案をだしてくれると思います。


■内部リンクで新しいタブを開く
PDFやWordファイルであれば良いのですが、同じウェブサイトで新しいタブを開くとブラウザの「戻る」ボタンが使えず閲覧者を混乱させてしまいます。
内部リンクでtarget="_blank"を使用するのはやめておきましょう。


■過度な広告
日本では楽天Yahoo!ショッピング等で未だに多く見られる表現です。
過度な広告・プロモーションは閲覧者が目的とするページへの遷移を妨げます。
そしてほとんどの広告は無意識に無視されてしまいます。
これはバナーブラインドネスと呼ばれ、Webページ上に掲示されているバナー広告、もしくはバナー広告のような体裁で表示されている画像情報を、ユーザーが半ば無意識のうちに無視して閲覧するという傾向のことを言います。
閲覧者に分かりやすいシンプルなデザインを心掛けましょう。


■スクロールハイジャック
Appleでよく使用される、スクロールの動きを制限する手法のことです。
例えばMac Proのページは顕著な例です。
スクロールハイジャックには、アニメーション効果やスクロールポイントの固定、スクロールバー自体の再設計も含まれます。
Apple程のブランド力があってこその表現ですので、閲覧者のスクロールを制限し苛立たせる表現はやめておきましょう。


■斬新さ・美しさにこだわりすぎた表現
デザインに於いて斬新さや美しさは歓迎されるべきもののはずですが、こだわり過ぎると「どこにメニューがあるのか分からない…」「背景なのかクリック領域なのか分からない…」ということになりかねません。
COMME des GARCONSの様なサイトはApple同様そのブランド力・ブランドイメージあってこそのものです。
斬新さ・美しさのためにユーザビリティを犠牲にするのはやめておきましょう。


■テキストや広告の点滅
時折目にする動くGIFバナーは注目を集めますが、クリック率が低いことでも知られています。
特に点滅する広告は閲覧者を苛立たせ企業イメージの低下に繋がります。


今回はあまり推奨されないものをご紹介しましたが、以前に「制作の際、これだけはやめておこう!」という記事も書きましたのでぜひご一読ください。

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