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「ケチな人」を漢字で書くと

2023.10.05

「ケチな人」を漢字で書くと

「あいつはケチ」というときの「ケチ」。

漢字ではどう書くかご存じでしょうか。

「ケチな人」のことをムズカシイ言葉で「吝嗇(りんしょく)家」といいますよね。また、古典落語などでは「吝い(しわい)屋」などといいます。

普通、辞書には出てきませんが、「嗇」と書いても、「吝」の字のひと文字だけでも、無理やり「ケチ」と読むことも、ないことはないようです。

そもそも、この「ケチ」という言葉が誕生したのは平安時代だといいます。

最初は、「お金にいやしい」という意味よりも「縁起でもない」とか「怪しい」などの意味のほうが強かったそうです。

「話にケチがつく」とか「ケチな話」というような使い方のほうですね。

で、漢字では、そのものズバリ、「怪事」と書いたのだとか。

読み方は「けじ」。

この言葉が訛って、「ケチ」になったのだそうです。

意味も、時代とともに少しずつ変化し、「怪しい事」という意味合いから、粋を重んじた江戸時代のころに「粗末」「貧弱」「いやしい」などの意味で使われるようになり、現在のように「お金にいやしい」という意味を持つようになったとのこと。

いわれてみれば、「ケチなヤツ」という言葉。

「お金にいやしいヤツ」の他に「つまらないヤツ」という意味でも使われています。

言葉の歴史を知ると納得です。

まあ、どっちの意味だとしても、人から「ケチなやつ」とは呼ばれたくはないですね。

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